テレホンエッチが始まってからの流れ

テレホンエッチの例文や攻略テクニックに入る前に、お互いにとって最高のテレホンエッチにするために必須の「前戯」「本番」「後戯」のポイントを予習しておきましょう。

女性のキモチをほんのちょっと理解しておくだけで、「またこの人と電話したい」と思ってもらえるようになります。

テレホンエッチのための前戯のやり方

テレホンエッチ相手をゲットし、いよいよ電話がつながったあなたは、早速エロい会話をしたくてうずうずしているのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。

エロい会話に入る前にやるべきことがあります。

※「まだテレホンエッチの相手がいないよ!」という方は、別の記事で「相手の探し方」をちゃんと解説しますので安心してくださいね。

リアルでセックスする時のことを想像してみてください。

あなたはリアルで女性とセックスする時に、突然いきなり挿入しますか?

しませんよね。必ず「前戯」が必要ですよね。

もしも前戯なしで挿入してしまったら、女性のアソコがまだ濡れていないので、女性は「痛い!」となってしまいます。

このくらいのことは、童貞の中学生でも知っているはずです。

でも、実はテレホンエッチにも同じことが言えます。テレホンエッチにも「前戯」が必要なのです。

テレホンエッチにおける「前戯」のポイントは二つあります。

一つ目は、状況把握です。

そもそも、相手の女性が一人暮らしなのか家族と同居なのか、それだけでも進め方が大きく変わります。

もしも家族と同居の場合は、突然家族が部屋に入ってくる可能性があるので、大きな声は出せませんし、長時間ゆったりとテレホンエッチすることはできません。その一方で、家族と同居の場合は「バレるかもしれない」というスリルを味わえるメリットがあります。

一人暮らしの場合は、心置きなく行為ができるので、そのメリットを存分に活かしてください。

もしアダルトグッズを持っていれば使うこともできちゃいますし、最低でも部屋の電気を消して暗くさせるとか、あるいは、最終的に全裸にさせることができたらベストです。

まずは前戯に入る最初の段階として、状況を把握し、環境を整えることが必要です。こうすることで相手の女性が秘めているポテンシャルを最大限に引き出すことができます。

二つ目は、手短に前戯を済ませるということです。

これはリアルのセックスとはちょっと違うポイントです。

テレホンエッチに電話してくる女性というのは、実は既に一人エッチモードに入っている女性がほとんどです。

自分でアソコをいじりはじめている人もいれば、まだ実際には性器に触れていない人もいますが、どちらにしても、既に頭の中はエロ一色で、テレホンエッチする気満々で電話をかけてきているのです。

そんなエロい気持ちの女性に対して、だらだらと遠回しに口説き始めてしまうと、女性は逆に冷めてしまうのです。

だからといって、前戯なしもNGです。

なぜなら、女性というのはエロい行為をすることに対する「建前」が必要だからです。

つまり、「私は口説かれたからエロいことをしている」「自ら能動的にテレホンエッチするようなビッチな女ではない」という言い訳が必要なのです。

まずは状況確認をして、男性側からエロトークに誘う。

「今どんな下着つけてるんですか?」

「声がセクシーですね」

まず最初は、この程度の軽めな発言でOKです。ここでお互いに実際に触り始めてしまっても問題ありません。

これだけで、女性は「待ってました」と言わんばかりに本性を現すのです。

テレホンエッチのための本番のやり方

前戯を手短に済ませて、実際にテレホンエッチの方に会話が移行したら、基本的にやることは実際にセックスと同じです。

つまり、順々に性感帯を責めていくだけでOKです。

実際の例文は次の記事で解説しますが、女性のイマジネーションが膨らむように、なるべく具体的な言葉を使うのがポイントです。

例えば、「下着をずらしてその間から指を滑り込ませてクリトリスをそーっと触っている」と言えば、女性の頭の中にはその映像が浮かび、まるで本当に相手にそうされているかのように、自分のパンツの中に手をのばすのです。

同じく、質問も具体的な言葉を使ってください。

「どう?」「どんな感じ?」と聞かれても、女性はいちいち説明する度に脳を現実に戻さなければいけないので、あまりよくありません。

例えば、「もっと乳首を弄ってほしい?それとも下をペロペロされたい?」と具体例を挙げて選択肢をいくつか提示することで、「もっとしてほしい」「○○をこうしてほしい」と意志を伝えやすくなります。

例文を参考にしつつ、こうしたネゴシエーションスキル(交渉術)も取り入れて、会話を組み立ててみてください。

そうすれば、結果的にその相手に「この人上手」「電話でこんなに感じたのはじめて」という印象を残し、あなたの思い通りのセフレになります。

テレホンエッチのための後戯のやり方

実際のセックス同様に、お互いがいった後もすぐに現実に戻ってはいけません。

テレホンエッチが終わった瞬間から、もう既に次のテレホンエッチが始まっていると考えてください。

一度テレホンエッチした相手に「またこの人としたい」と思ってもらうポイントは「相性が良かった」と思わせることです。

そのために、「すごく気持ちよかった」「いつもよりいっぱい出た」という感じで、あなたの満足感を伝えてください。

そして最後に「ありがとう」も忘れないでください。

もっと直接的に「今までで一番相性が良かった」と言ってしまう手もあります。

そうすることで「私とあなたはセックスの相性がいいんですよ」ということを伝えることができます。

たったこれでけで、「またこの人とテレホンエッチしてもいいかも」「会ってみてもいいかも」という「次への期待感」が生まれます。